あっという間に12月。
毎日バタバタ過ごしております。
もなかがしばらく前から下痢をしたり良くなったりの繰り返しで、先月病院へ行ってきました。
血液検査の結果、総蛋白とアルブミン値が低く、「蛋白漏出性腸症」とういう診断でした。
これは蛋白が吸収されずに腸に漏れ出てしまう病気の総称で、原因となる疾患にはリンパ腫、リンパ管拡張症、炎症性腸疾患などがあるそうです。
本来は、アレルギー検査や内視鏡検査でこの原因となる疾患をつきとめてから治療を行うのですが、検査をしないでステロイド治療に入るという選択肢もあるとのこと。
もなかの年(11歳)を考えると、もう麻酔や手術はしたくないし、最悪リンパ腫だったとわかっても、体に負担がかかる抗がん剤は使いたくない・・・。
下痢を繰り返してご飯を食べなくなり(おやつだけはしっかり食べていたけど)、32kgぐらいあった体重が24kgにまで減ってしまった為に、とにかく食べさせて体力をつけたいという思いが強かったので、検査はせずにステロイド治療を始めることにしました。
病院の待合室で。顔が見えなかった
通院も昨日で3回目。
ステロイドが効いているようで、アルブミン値はだいぶ上がってきました。
治療方針としては、最初に大量のステロイドをガツンと使ってアルブミン値が上がってくれば徐々に減薬していくそうで、最初の10錠から今は4錠まで減らせました。
ステロイド服用と同時に食餌療法もしていて、基本は高蛋白低脂肪食。
炊いたご飯にゆでたササミか鶏の胸肉、ドライフードは少しだけという内容です。
気になるステロイドの副作用としては、食欲増進と多飲多尿、肝機能への影響などですが、食欲はすさまじいの一言
薬を飲ませた初日から異常な食欲を見せ、ガツガツとご飯をたいらげた上に、「もっとくれ!もっとくれ!」と訴えてきます
ご飯を食べるようになって体重も少し増えたのは嬉しいんだけど、この食欲にはまいった(;´д`)トホホ…
ご飯の量を増やしたり余計なものをあげてはいけないので、心を鬼にしてもなかの視線に耐えています。
まずはステロイドが効いているので少しホッとできました。
もなかはよく食べて、元気にしていますよ!
いつも付き添いばかりのクレアだけど、昨日は混合ワクチンを受けてきました。
すっかり忘れていて、病院に行ってから思い出したよ。
待合室の体重計がお気に入り
体重は41kgから39.85kgにちょっぴり減ったよヽ(´▽`)/
クレアにとって病院はいろんなワンコやニャンコに会える楽しい場所。
昨日も15歳の大先輩にちょっかい出して、最後は怒られてました。
もなかはもう少し体重を増やして、クレアはダイエットを頑張ります
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